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令和元年度 技術士二次試験 〜口頭試験から合格まで①〜

令和元年12月1日の日曜日が口頭試験の試験日でした。

 

大阪に住んでいるので、仕事以外で東京に行くのは10年ぶりくらいです。

 

ネット情報では前泊した方が良いとありましたが、さすがに費用のことを考えて、当日の試験の2時間前に渋谷に到着するくらいを目標にして、新幹線で向かいました。

 

新幹線内では

①受験申込書に記載した内容に対する想定質問への回答

技術士倫理綱領の暗記

③動機、目標、アピールポイント、業務実績

を頭の中で復習しました。

 

渋谷駅からForum8のビルまでは分からないなりに、迷わずに到着。1時間以上早いので、周辺をうろついてコンビニなどでコーヒーを買って、1時間ちょい前に会場へ。

 

受付を済ませて待機室に行くと、20人くらいが何かを読みながら待機しています。周りが緊張しているのを見ると、少し安心して、試験時間までゆっくりと自分の業務経歴を読み返します。

ただ、周りの人達を見て、ネクタイをしてこなかったことをすごく後悔しました。。。社会人としてのマナーとかを言われるとその時点で落ちるのではないかと、不安になります。

 

そして試験時間の10分前に、試験会場前に向かいました。

 

会場の扉の前に椅子が一つ置いてあり、前の人が終わってしばらくしてから、中から呼ばれると説明されていました。

椅子に座っても、中から何の反応もなく、受験時間から10分くらい過ぎてから、やっと前の人が出てきました。

正直、会場がたくさんあるので、場所を間違えたのではないかと、かなり不安になりました。

 

そして、扉を開けて試験官の人から呼び出されます。