技術士が学ぶブログ

土木・公園・技術士の勉強を総まとめ

テレワークについて

建設会社のテレワーク事情について

 

某会社の目標は

①工事現場は交代でテレワーク

②設計部門は80%以上のテレワーク

 

良かった点

①zoom的な会議で遠方の客との打ち合わせが可能となり、交通費と移動時間が削減される

②通勤時間が不要となり、残業が少なくなる

③資料の打ち出しが出来ないので、データ管理となり、ペーパーレス化が図れる。

④朝の通勤時間がなくなり、ジョギングなどの運動ができるようになり、健康になる

 

悪かった点

①椅子に長時間座りっぱなしなので、腰が痛く、パソコンで目が疲れる

②会社のサーバーにアクセスが集中して画面が固まる

③押印が必要な書類があるので、印刷、押印のためだけに出社が必要となる

④子供のzoom授業が始まると回線が重くなり、作業性が悪い

 

【感想】

うちの会社では目標数値がなかったので、2ヶ月くらいで3日間程度のテレワークしかできなかった。

作業性は良く、通勤時間などの無駄が排除された感じはあったが、直接話ができないことや、参考書類を閲覧できないのがストレスとなった。

コロナが終わっても、テレワークは推奨されるべきだと思うが、ある程度の経験がないと、一人で考えて作業はできないと思うので、新人教育をどのようにしていくのかが課題かと思う

 

(きんき より)