技術士二次試験 〜筆記試験までの勉強〜
今回は筆記試験までの勉強内容について
12月頃から勉強しないとなーと思いながら時間が経過して、本格的に勉強を始めたのは申し込みした4月頃から。
使用した参考書は下の2つ
○国土交通白書の読み方(2018)
○日経コンストラクション(定期購読)
まず、技術士試験を受けたことがないので、『日経コンストラクション』の『技術士一直線』を、過去から遡って記事を切り出してファイリングしながら、どんな試験なのかを概ね把握する。
初めての試験で記念受験とは言いつつ、受験代のことを考えると、それなりに勉強しておこうかな、というモチベーションでやってました。
次に『国土交通白書の読み方』に挙げられているコンクリート関連で出題されそうな項目(メンテナンス方法、長寿命化など)の意味がわかるようにスマホで調べる。
そして、実際に論文の書き方が書いてあったので、その方法を完全に覚えました。内容ではなく、書く流れだけですが・・・
(これが一番合格の決め手だった気がする)
他には、『日経コンストラクション』の記事でコンクリートに関連する項目を、切り出してファイリングする作業を試験前までずーっとやってました。
試験の一か月前くらいから、過去問の論文を試しに書いてみる訓練をしようとしましたが、あんまり楽しくないので、結局3問を途中まで書いてみた程度で終わりました。
今考えると、国土交通白書の読み方の論文例を見て、その構成を覚えていたことと、日経コンストラクションの記事を、ひたすらファイリングしていたことで、最新のネタを論文例に沿って書くことが出来たのかと思います。
(随時、更新します)